VisualC++6.0でSTLportを使う

どうもVisualC++のSTLはいろいろと 不幸な過去 を持つらしく、 "STLportちうのがええぞ" という話を小耳に挟んだのでその設定を。

STLportのソースを取ってくる

とりあえず このへん からソースを取ってきて解凍しましょう。

コンパイルしてみる

かなりいろいろなプラットフォーム、 開発環境に対応できるように設計されているので、 自分の環境に合わせてコンパイルしなければなりません。

で、その方法なんですが...

まずは SGIのallocatorがメモリリークするらしい ので、OS標準のメモリアロケータを使うように変更します。 %STLPORTROOT\stlport\stl\_site_config.hの中の

// #define _STLP_USE_NEWALLOC 1

と書いてあるところのコメントアウトを外します。 これでSGIのアロケータを使わなくなります。

次にコンパイルです。 VisualC++6.0を使っている人は、 コマンドラインからvcvars32.batを実行して環境変数をセットし、 vc6.makを使ってmakeします。

C:\usr\local\STLport-4.6.1\src>nmake clean all -f vc6.mak

なんやかんやずらずら出てきますが気にしない気にしない。 終わったらインストールです。

C:\usr\local\STLport-4.6.1\src>nmake install -f vc6.mak

あとはVisualC++の方でディレクトリの設定をしてください。
インクルードファイルとライブラリファイルが それぞれ標準の物よりも上に来るように仕込んでやります。

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